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秀丸エディター BSP              BSP サポートプログラム  のサブページ
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軽快で高機能な秀丸エディタの強力なマクロ言語が、       加工データーの編集や、作成を強力にサポートします。
Windows3.1の時代からNCデーターの作成現場で多く使われている秀丸エディターを使用して、データー作成、編集を
パソコンで効率的に行うことが出来ます。さらに、秀丸エディターが持っている強力なマクロ機能を使いこなせば、より、
効率的にデーター作成、編集を行うことが出来ます。標準化されたデーター作成環境では、データー作成や、編集が
ボタン一つの自動処理となり、変換ミスや、編集ミスなどのヒューマンエラー、ポカミスを防ぎ、生産効率が向上します。
弊社では、データー作成や編集を効率的に行う手法や、データー処理の自動化を行うマクロの作成等を行っています。
※秀丸エディターは 有限会社サイトー企画社のシェアウェアーエディターです。

秀丸エディター そのまんま活用 例
単に、現在制御器で行っているデーター作成や編集等をパソコンで行う場合には最適なパソコンエディターです。
          ツールバー→その他 のファイルタイプ別の設定 や 動作環境をカスタマイズすることによりさらに使いやすさが向上します。
社内加工の内容が固定サイクルや、簡易な形状加工データー、マクロ命令などで作成できる場合にお勧めです。
使用頻度の高い加工プログラムを事前に作成し保存しておき、 ファイル → カーソル位置への読込 で、順次読込ながら
   連結、することで最小の編集作業で加工プログラムを作成する事ができます。
使用頻度の高い代表例は、モミツケ、ドリル、 面取り、タップ 等の固定サイクルや、G03円弧/ヘリカルデーター、定型の
  形状加工データーになります。NCカスタムマクロのマクロ命令の作成も固定サイクル同様に作成する事ができます。

秀丸エディター マクロ活用のデーター作成例
使用頻度の高い加工パターンを作成登録し、その編集する数値を秀丸マクロで置き換えて加工データーを作成します。
置き換える数値入力はその加工パターンファイルの上部に配置されていますので、効率よく加工データーを作成できます。。
数値入力に集中できるので入力ミスもなくなり、ページを繰ることなくデーター確認作業も行えますのでデーター精度を高めます。
通し運転ではなく、加工内容ごとにデーターを作成して加工する場合や、その必要がある加工物などの場合にお勧めです。
加工パターン例としては、 モミツケ → ドリル → 面取り → タップ  等の加工データーの一括作成。
NCカスタムマクロを活用すると形状加工等の  荒加工 → 内周仕上げ加工 → 底仕上加工  等の加工データーの一括作成。
置き換え処理マクロを使ったプログラムでは一定の書式を守ることにより自由に加工パターンを作成する事ができます。


  置き換え処理マクロを使ったプログラムの例です
左図、下図は、5面加工機の側面溝加工データーを作成するプログラムの例です。
   作成手順1   原稿を開いたのち、 ファイル名を付けて保存します。
   作成手順2   6行目から12行目に置き換える数値を入力します。
   作成手順3  置き換え処理マクロを実行します。
                    以上で、加工データーの完成です。

        データー作成環境が標準化されていればさらに効率的に運用できます。

秀丸エディター マクロ活用のデーター編集 例
データー編集の活用としては、単純な置き換え、高度な置き換え、データー変換の自動化等、多くの場面で活躍しています。
秀丸マクロを活用することにより、編集作業時間を減らし、編集ミスや、変更ミスがなくなり生産性が向上します。
◇ 一般的に下記3タイプの処理形態、難易度となります。
データー作成後に定型の置き換え、定型の挿入、定型の削除、等を行う処理の自動化。
一定の条件下や、複合する条件下、誤変換の対策を必要とする置き換え、挿入、追加入力を行うような処理の自動化。
加工データーより数値等を取得し、演算や、変更を行ったものを、そのプログラムに追加入力するような処理の自動化。
◇ 日常的に行っている、このようなケースで活用されています。
データー作成後、又は、作成されているデーターに対して、空行を追加したり、M1/M0 を追加するなどの編集を行う場合。
加工する工作機械のATC番号に合せる為、ツール番号、工具長補正番号、工具径補正番号、等を変更する場合。
加工する工作機械のフォーマットに変更する。又、異なる工作機械メーカーのデーターフォーマットに変更する場合。
使っているCAM機械ポストでは作成できない、又は、整合しない部分の編集、追加作成を行っているような場合。
プログラム連結時(複数加工物の同時加工)の重複O番号、重複サブ番号、ワーク座標系の編集をするような場合。
マクロ命令を異なる機械メーカーのフォーマットに置き換えるような場合。
・G66P8721Z-17.5R5.I50.F250.A12.V0.H0.5D26. → MODIN O8721UZ=-17.5UR=5.UI=50.UF=250.UA=12.0UV=0.UH=0.5UD=26.
・G66P8721Z-17.5R5.I50.F250.A12.V0.H0.5D26. → G74O8721[Z=-17.5,R=5.,I=50.,F=250.,A=12.0,V=0.,H=0.5,D=26.]
小さな効率アップの積み重ねで、大きな効率アップの可能性が開けます!

※秀丸エディターの詳細については (外部リンク)
有限会社サイトー企画 社 ホームページへ!

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