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ミルアプリケーション 2D |
2D 2.5D CAD CAM のサブページ |
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◎ コマンドプロパティ
右のコマンドボタンを選択したのち、左側のコマンドプロ
パティに加工パラメーターを入力します。各、コマンド実
行時にはパ ラメーター入力を確認しながら定義する
ことが出来ます。
形状加工、ポケット加工、輪郭加工ではコマンドプロパ
ティの設定内容を保存することが出来ます。 |
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◎ プロセスツリー
データーを作成するとプロセスツリーに加工内容名で自動的に追記されます。その加工内容名は
自由に 変更するこが出来、多工程にわたるプログラム作成時など、加工手順、加工内容を確認し
ながらデーター 作成を行うことが出来るとともに、作成済みデーターの修正を行うこともできます。
工程の新規作成や、加工順序の入れ替え、再定義、プロパティ変更などが行えます。
また、各工程(※)、各定義(※)のチェックボタンをオフにすることにより、工具軌跡を非表示にしたり、
NCデーター生成を対象外にしたりすることが出来ます。 |
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片開きや、両開きなどのポケット加工データーを作成する時に追加作図なしでデーターを作成する
ことが出来ます。オーバーラップ量は、コマンドプロパティの " XY逃げ% "に直接、使用する刃物
径の **パーセントと入力することにより行われます。 |
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左図は、オープンポケットのデモ用に作成した
も のです。モールドベース加工や、部品加工
でよくある片開き、又は両開きのポケット加工
をイメージして作成しています。
上の図のハッチングのない箇所に対してオー
プンポケットコマンドでデーターを作成したも
のが下の図です。
水色の線がカッターパスラインで、形状によっ
てはトロコイド加工でデーターが生成されます。 |
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左図は、モールドベースのサイドコア摺動部、
案内板掘り込み、アンギュラピン逃がし部、
ガイドピン逃がし部についてデーターを作成
をおこなったものです。
このデーター作成では、単一のツールで作成
しましたが、実際の加工では、大径ツールで
荒加工を行い、中径ツールで仕上げ加工を
行うことが多いのですが、コマンドプロパティ
の " 逃がし% " 入力値で使用するツール径
に対して自動的にはみ出し量を加味したデー
ターが生成されます。 |
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指定座標や要素を経路として加工データーを生成します。経路間の移動は、 Zアップして早送りなど
自由に定義できます。 |
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指定エリアまたは指定した要素を輪郭とする加工データーを生成します。経路の進入・脱出箇所
にアプローチが付きます。干渉計算を行い、工具半径プラス XY残り代を考慮して、工具干渉が
生じる狭い箇所へ入り込まないようにしたり、ループが交差する場合は合成/分離したりします。 |
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指定エリアの内側/外側にポケット加工を定義します。
エリア内側に加工する際、固定サイクル、ヘリカル、ジグザグなどのZアプローチを指定することが出来ます。 |
内周ポケット加工
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内/外周ポケット加工
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指定エリア(ワークの表面)にフェイス加工(面削加工)を定義します。 |
切削方向、折り返し方法、進入指定等、加工内容に応じたさまざまな設定が行えます。 |
フェイス加工は、様々な形状に対して効率の良いフェイス加工データーを生成することが出来ます。
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アルファベットに見えるものはマニホールド本体の研磨前面削加工です。
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任意の座標、または指定した円から配置点を参照して加工データーにします。
生成可能なデーターは、固定サイクル加工、G01ドリル加工、G02/G03円領域加工、マクロ呼び出しです。
サイクル設定により、サイクル手順をカスタマイズすることが出来ます。 |
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穴 サイクルポスト 設定フォーム
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サンプルポストとして2Dミルアプリケーションに付属する各ポ
ストを利用することで簡単に使うことも可能です。
また、自社の専用CAMとして高度ななカスタマイズをほどこし
たい場合にも十分なスペックを有します
加工内容が同じであっても、加工する大きさ等により加工パタ
ーンを変更したい場合など、自動判別させることが出来ます。
例えばリーマ加工で、
φ12リーマ もみつけ+φ11.7ドリル+φ12リーマ
φ30リーマ もみつけ+φ20ドリル+φ29.7ドリル+φ30リーマ
のように、サイズ選択で自動的に加工方法を変えるポストを
作成することも可能です。
このほか、G66マクロモーダル呼出しを使用したポストを作成
する事も可能です。
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